2020年09月27日
「ラパウザ」
全くもって反応の薄い株主優待ネタです。(涙)今回は「ラパウザ」というお店に行ってきました。横浜に本社を置くコロワイドが、北海道・東京都・神奈川県・大阪府に現在26店舗展開する低価格路線のイタリアンレストランチェーンです。「サイゼリヤ」ほどは安くないですけど、それに近いものがあります。店内はちゃんと新型コロナ対策がなされていますが……客入りは1割ほどでしょうか。ガラッガラなんですね。(8月下旬の話です)
※ローカルフードネタは、しばらくの間お休みさせていただきます。
いつものように、1番安いワイン(1,500円)で乾杯……と。このお値段なので、当然のことながらワインクーラーなんてものはやってきません。ちなみにですが、ハウスワイン(デカンタ 500ml 840円/グラス 240円)の方がより安上がりになります。
まずは「フレッシュトマトとスプラウトのシンプルサラダ」(レギュラーサイズ 660円)から。レタス・トマト・紫キャベツ・レッドオニオンなどが使われていて、ニンジンドレッシングらしきものが掛かっております。上に載っているのは、一体何のスプラウトなのでしょう。茎がムラサキで味はほぼカイワレといった感じで、ピリッとした辛味が良いアクセントになっていました。
お次は人気だという「イワシのマリネ」。小振りのイワシではありますが、たったの330円とは思えない旨さがありますね。昔は安かろう◯かろうな印象が多少はあった「ラパウザ」だけに、思わず笑みがこぼれてしまいました。ピンクペッパーの辛味と風味もイイ具合に利いています。
量は少ないのですが、「生ハム」もたったの330円です。塩気が強めなのでワインがグイグイ進んでしまいますね。
アサリが15個ほど使われている「アサリの白ワイン蒸し」は、バゲットが付いて680円なので、コチラもコスパは宜しいのではないかと思います。ニンニクと鷹の爪以外に、ミニトマトと玉ネギが少々入ったツユダク仕様。その割りにはアサリのダシが、しっかりと出ていて結構イケます。
もちろん、バゲットをよく浸して美味しくいただきました。実をいうと……おじさんにはちょっと塩っぱかったんですけどね。(笑)
「明太フリコ」(バゲット付き 480円)なんてものがあったので頼んでみました。メニューには「フリコとは…イタリアのフリウリ地方の郷土料理」と書かれています。ジャガイモとチーズがベースとなっていて、そこに明太ソースを加えて焼き、「ラパウザ」オリジナルに仕上げているようです。そのまんま、ピリ辛明太チーズ味のマッシュポテトという感じでした。
ピザはハーフ&ハーフの中から、「マルゲリータ&照り焼きチキン」(730円)をセレクト。メニューには直径19cmと書かれていたのですが、実際に測ってみたら22cmありました。(←ヒマですね)定番のマルゲリータは、もちろんトマトソース・モッツァレラチーズ・バジルを使用。照り焼きチキンの方はトマトソース無しで、照り焼きチキン・シュレッドチーズ・マヨネーズ・大葉・海苔が使われており、和テイストの面白い味を楽しむことができました。
お腹も充分……というか、それ以上に満たされ、〆て2人でたったの4,710円。コロワイドの株主優待カードを使ったので、支払いは0円となりました。