2021年05月26日

長崎市「シースクリーム」

2105261

今回の旅、8日目。昨日に引き続き、この日も長崎市中心部を歩き廻るだけだったので、レンタカーは使いませんでした。ホントに勿体ないですね。まずはホテルの近くにある、聖フィリッポ教会・日本二十六人殉教記念碑・日本二十六聖人記念館へ。豊臣秀吉の命令によって、26人のカトリック信者が処刑された、西坂の丘に建っています。

2105262

そこから15分ほど歩いたところにある、眼鏡橋にやってきました。日本最古のアーチ型石橋で、国の重要文化財に指定されております。恥ずかしながらも、今回はハートストーンを探してみました。昭和57年の長崎大水害による改修工事の際に埋め込まれたもので、ホントかどうかは知りませんが約20個もあるのだそうです。

2105263

時間にたっぷり余裕があるので、近辺の石橋も観て廻りました。画像は袋橋(左上)・東新橋(右上)・すすきはら橋(左中)・一覧橋(右中)・古町橋(左下)・編笠橋(右下)となっております。

2105264

浜町アーケード内にある、明治27年創業の「梅月堂 本店」という老舗和洋菓子店に、開店時刻の10時丁度に入りました。13年ほど前に長崎独特の「ミルクセーキ」をいただいた、「ケーキの西銀」の隣りにあります。お目当ては、「シースケーキ」「シースクリーム」などと呼ばれるものです。長崎市を中心としたエリアに見られるご当地ケーキで、コチラのお店が元祖となります。2階の直営カフェでいただく予定でしたが、「11時からなんですよ〜」とのこと。

2105265

なので、「シースクリーム」(399円)を1つだけテイクアウトしました。「当店人気No.1」と書かれています。Wikipediaによると、昭和30年に三代目が考案した当初のものは、形状が豆の莢(さや)に似ていたため、「シースクリーム/Sheath Cream」と名付けたのだそうです。しかし「Sheath」は「刀の鞘(さや)」のことで、「Pod」が「豆の莢(さや)」だったんですね。そのまま「シースクリーム」で定着してしまいましたが、勘違いしていなければ「ポッドクリーム」となっていた……というワケです。

2105266

形が崩れないよう慎重に運び、眼鏡橋の近くにあるベンチで早速いただいてみました。たった1つだけのに、ちゃんと箱に入れて保冷剤とプラフォークまで付けてくれるんですね。嬉しいです。

2105267

カステラのようなしっとりとしたスポンジケーキに、カスタードクリームがたっぷりと挟んであります。その上に生クリームと、黄桃&パイナップルのシロップ煮が載っております。発売当初はスポンジケーキではなくブッセ生地で、缶詰のミカンとサクランボ、更にチョコレートが使われていたそうです。それが缶詰の黄桃とパイナップルに変わり、のちにスポンジケーキなったのだとか。私にはしっかり甘いカスタードクリームですが、生クリームは甘さ控えめです。酸味の利いた黄桃と一緒に口へ運ぶと、意外にサッパリとした美味しさになるんですね。どこか懐かしさも感じられるケーキでした。

2105268

このあと10分ほど歩いたところにある、崇福寺を参拝してきました。日本最古の中国様式の寺院で、第一峰門(画像上と右下)と大雄宝殿は国宝に指定されております。

2105269

本堂となる大雄宝殿(画像上)は正保3年(1646年)に建てられたもので、国宝でもあり、長崎市に現存する最古の建物でもあるそうです。

2105260

他に三門・鐘鼓楼・護法堂・媽姐門など国の重要文化財もあり、見どころ満載の寺院となっております。ご覧の通りガラガラでしたけどね。

[参考]長崎 梅月堂 シースクリーム 6個入


e_aji at 08:00│Comments(0) 甘いもの | 長崎県

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔