2021年06月02日

長崎市「長崎おでん」

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出島(出島和蘭商館跡)を見学したあと、オランダ坂を歩いてきました。大浦東山手居留地に住む「オランダさん(西洋人)」が往来していた石畳の坂道で、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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明治元年に建てられたとされる東山手十二番館(画像上と左下)は、東山手地区に現存する最古の洋館で、国の重要文化財となっております。

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明治20年代後半に建てられた東山手洋風住宅群7棟は、急斜面地の狭いエリアに張り付くように並んでいます。内部の構造がほとんど同じなため、社宅だったとも賃貸住宅だったともいわれております。

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長崎新地中華街を通って、思案橋までやってきました。……が、ちょっと早く着いてしまいましたね。なので、しばらくこの界隈を散策することに。

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18時になりそうなところで、昭和27年創業だという「はくしか」の銅座店(17時30分からの営業)に入りました。まだ空いていましたが、予約されてるお客さんが多いようで、カウンター席に案内されました。

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お目当ては「長崎おでん」です。今まで長崎のおでんといえば、アゴ(トビウオ)ベースのダシという認識だったのですが、必ずしもそうではないんですね。調べてみると、老舗のおでん屋でも鶏ガラベースだったりするんです。コチラのお店では、平戸産の焼きアゴの他に干し貝柱・カツオ節・昆布を使っているそうです。

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1番安い焼酎のロック(400円)で、今日もお疲れさまでした……と。この日の付き出し(420円)は、鶏そぼろ・レンコン・芋のツルを和えたものです。

※価格は全て税抜きです。

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画像左の「はくしか特選揚げ」は、挽肉・ゴボウ・ニンジン・キクラゲが入ったすり身揚げでフワッフワ。手前の「はす天」は、厚さ7mmほどのハスと黒ゴマが入っていて、やはりフワフワ仕上げなんですね。厚さ4cmほどの「大根」は、中までダシがしっかりと浸みています。少し甘味のある薄めの味付けでアッサリとしているのですが、ダシの旨味はしっかりとしていて、とても美味しくいただけます。うどんを入れても良さそうな感じですね。

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左のボール状の「いか天」は、細かく刻まれたイカが入っています。コチラはフワフワではなく、ザクザクとした少し歯応えのあるタイプなんですね。中央の「あつあげ」は、思ったよりダシが浸みていなかったので、ダシをよく絡めていただきました。右の直径4cmほどの「はんぺん(※)」は、関東の柔らかい「はんぺん」と板付きカマボコの中間くらい食感。なので、関東の「はんぺん」だと思って持ち上げると、少し重みを感じます。やはりダシが利いていてイケますね。今回は6つしか頼みませんでしたが、どれもが満足度の高いものでした。

※長崎で「はんぺん」といったら、「ちゃんぽん」や「皿うどん」に入っているピンクや緑の板状の練りもののことですが、それとは異なるものです。まぁ……見れば分かると思いますけどね。

[参考]ちゃんぽん・皿うどん用の蒲鉾

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もちろん、ユズコショウも使いましたよ。焼酎のロックをお代わりして、〆て税込みで2,420円。ごちそうさまでした。ちなみにこのお店で人気のあるおでん種ベスト3は、意外にも「大根」「こんにゃく」「あつあげ」となるそうです。長崎のおでんは練りものが主体なので、当然それらが入ってくるものと思ってました。う〜ん、分からないもんですね。

[参考]まるなか本舗 七福玉手箱 長崎おでん


e_aji at 08:00│Comments(0) 居酒屋・酒のアテ系 | 長崎県

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