2021年06月07日

長崎市「ちゃんぽん天」

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今回の旅、9日目。長崎市の最南部に位置する、野母町まで行ってみました。長崎市中心部から30kmほどのところにあります。まずは東シナ海を一望することができる権現山展望公園へ。遠くには世界遺産の構成資産となっている、軍艦島(端島)を望むこともできます。約5km離れているので、実際はかな〜り小さく見えるんですけどね。

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野母町の中心部まで戻ってきました。お目当ては、「ちょこ焼き」「ちょく焼き」などと呼ばる野母崎地区の郷土料理です。「峰蒲鉾店(峰商店)」で作られているらしいのですが、ネット上には廃業したという情報もありました。……確かに閉まってますね。近くにある、「まるよしストア」にも置いてありませんでした。念のため店員さんに訊いてみたところ、「売ってるところは無いんじゃないかなぁ」とのこと。そこから2kmほど離れたところにある、「野母崎ふれあい市場」にも行ってみたのですが、何故か閉まっていました。定休日ではないはずなのに……。

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「ちょこ焼き」「ちょく焼き」というのは、魚のすり身・玉子・砂糖・塩などを練り合わせたものを、タコ焼きのような金型で焼き上げたものです。焼いた形が猪口(ちょこ・ちょく)に似ているため、こう呼ばれるのだとか。

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長崎市中心部へ戻る途中、「みさき駅さんわ」という農水産物直売所があったので、ダメ元で寄ってみることにしました。店員さんに訊いてみたところ、「今日は入荷してないわね〜」とのこと。……ということは、入荷される日もあるってことですよね。まぁ……そうだとしても、今回の旅で入手できないことには変わりないんですけどね。

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時間に余裕もあることだし、折角なので何か買っていくことにしました。竜眼(あるまど)・半月・ちゃんぽんの具などといった、長崎らしい練りものが並んでいますね。アジやキビナ(キビナゴの地方名)の唐揚げが150円、レンコダイの唐揚げがたったの200円ですか。う〜ん。

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結局、「ちゃんぽん天」という練りものを購入しました。県内のスーパーだったら、どこにでも売ってそうなものなんですけどね。3枚入って360円でした。

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製造元は、長崎市にある岩崎蒲鉾となっております。ちなみに今回の旅で最も多く見掛けたのは、まるなか本舗の「ちゃんぽん天」です。他に長崎蒲鉾(長崎一番)の「ちゃんぽん天」や、杉永蒲鉾の「ちゃんぽん揚げ」、個店オリジナル商品などもあります。

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直径9〜10cm、厚さ7〜12mmほどの大きさ。「ちゃんぽん天」というだけあって、長崎ちゃんぽん用の麺・赤はんぺん(ちゃんぽんに使われるピンクの練りもの)・粉末ちゃんぽんスープが練り込まれています。原材料名のところには、玉ネギとニンジンも記載されていましたが確認はできませんでした。メーカーによっては、イカ・キャベツ・モヤシなどが使われたりもします。

[参考]ちゃんぽん・皿うどん用の蒲鉾

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ザクザクとしたイイ食感で、しっかりとした塩味と甘味があります。具の存在感はほとんどありません(見た目の存在感はあるけど)でしたが、おかずにも酒のアテにも良さそうな旨さがありました。

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まるなか本舗のものとなりますが、「ちゃんぽん天」は長崎空港でも購入することができます。しかし……人気No.2というのは、ホントなのでしょうか。

[参考]まるなか ちゃんぽん天


e_aji at 08:00│Comments(0) 魚の練りもの系 | 長崎県

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