2021年06月09日

長崎市「細麺皿うどん」その3(とり皿うどん)

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長崎市の中心部まで戻ってきました。画像は安政2年(1855年)にオランダから贈呈された、スンビン号(観光丸)という日本初の蒸気船を復元したもので、新・観光丸という遊覧船です。こんな風に書くと、何だかヤヤコシくなりますね。

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長崎市での最後の食事を摂るため、「翠雲閣」という中華料理店に行きました。創業から少なくとも半世紀は経つお店だそうです。

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マンションの敷地内にあり、しかも「関係者以外は通り抜け禁止」みたいなことが書かれていたので、入るのにちょっと躊躇してしまいました。注文の電話が何度も掛かってきていたので、出前をメインとしたお店なのかもしれません。

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今回のお目当ては、「とり皿うどん」なるものです。「取り皿うどん」ではなく「鶏皿うどん」です。「皿うどん」に使われる肉といえばフツーは豚肉ですが、それを鶏肉に代えたものなんですね。主に老舗中華料理店に見られるものなので、(後継者問題などで)絶滅危惧種になりつつありますが、ネチネチ探してみるとそれなりの数の店が見つかります。

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太麺(柔らかいちゃんぽん麺)と細麺(パリパリの揚げ麺)が選べるので、今回は細麺にしてみました。塩ベースの餡の具は、鶏肉・キャベツ・ピーマン・玉ネギ・キクラゲで、「皿うどん」にしては比較的シンプルな内容です。

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とても柔らかいモチッとした鶏肉と、シャキシャキの野菜と、パリッパリの平たい細麺が食感の良いコントラストとなっていますね。なんだか楽しくて、思わず笑顔になってしまいます。

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半分くらい食べ進んだところで、お約束のウスターソースを掛けました。適度に酸味が加わって、サッパリと美味しくいただけます。最後はグチャグチャにかき混ぜて、ドロッドロの「皿うどん」を楽しみました。

[参考]金蝶ウスターソース 320g

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ちなみにですが、「とり皿うどん」があるのなら、「とりちゃんぽん」があってもよさそうなもんですよね。ところが、何故か「とりちゃんぽん」をメニューに載せる店はほとんど見られません。(あるにはある)「皿うどん」と「ちゃんぽん」って、基本的に同じ具材を使っていると思うのですが……。ナゾです。

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このあと天和元年(1681年)創業の「松翁軒」の本店に寄り、「五三焼」(半棹/1,458円)という、ちょっとお高めのカステラをお土産として購入しました。もちろん、GoToトラベルの地域共通クーポンを使って。


e_aji at 08:00│Comments(0) 中華 | 長崎県

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