2021年07月02日

島原「チェリー豆」その1

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武家屋敷街を散策したあと、島原城の近くにある「藤田屋本家」という老舗菓子店に行きました。お目当ては島原銘菓の「チェリー豆」です。

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……が、開店時刻を過ぎているのにまだ開いてませんね。しばらく待ってみたのですが、開く気配すらありません。ホテルから1kmくらいのところなので、改めて出直すとしますか。

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念のため、向かいにある「ファミリーマート 島原城下町店」を覗いてみました。多分、置いてないでしょうけどね。

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と思っていたら、あ……ありました。お目当ての「チェリー豆」以外にも、青のり豆・うに豆・しょうゆ豆・うめ豆・五色豆・詰め合わせなどが並んでいます。

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というワケで、売れ筋の「チェリー豆」と「うに豆」(各80g 260円)を購入しました。実は島原には、「チェリー豆」を製造販売している会社が2つあります。今回入手した「藤田屋(藤田屋本家)」の他に、「藤田チェリー豆総本店」という会社があるんですね。ただ……総本店のものが県内のアチコチで売られているのに対し、本家のものはチラホラといった感じ。今回の旅では、島原市以外で見掛けることは1度もありませんでした。つまりコチラは、レアな商品ともいえるわけです。

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ちなみにですが、両社の関係は調べてもよく分かりませんでした。どちらも社名に「藤田」の文字があり、どちらも大正3年創業らしいので多分ルーツは同じなんでしょうけどね。もしかしたら、名古屋の山本屋総本家と山本屋本店のような関係なのかもしれません。詳しくは書きませんけど。

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「チェリー豆」は空豆を菜種油で揚げたもの……つまりフライビーンズに、砂糖・水飴・ショウガなどを絡めたもので、チェリーは一切使われていません。発祥地となる佐賀県鹿島市に桜の名所があったので、それに因んで名付けられたのだそうです。パリパリポリポリとイイ食感。甘さは控えめで、ほんのりとしたショウガの風味があります。口に入れてしばらくしてから、空豆の旨味がジワジワとやってくるんですね。これはお茶請けなどに良いのではないでしょうか。

※実際はホテルの部屋でいただきました。

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「うに豆」には香料が使われているのだろうと思っていたら、ちゃんと対馬産のウニが使われているんですね。

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それほどウニの風味は主張していませんが、ウニ好き空豆好きの私にはとっては、やめられないとまらない的な旨さがあります。気付いたら、数分の間に半分以上なくなっていました。少しトウガラシの辛味もあり、お茶請けとしてはもちろん、酒のアテにも良さそうだなと思いました。

[参考]藤田チェリー豆総本店 ラッキーチェリー豆 他


e_aji at 08:00│Comments(2) 甘いもの | 長崎県

この記事へのコメント

1. Posted by うどん男@広島   2021年07月03日 13:36
私が2012年の12月に佐世保へバスで行ったときにはバスセンターの売店に「ラッキーチェリー豆」が置いてありました。これが藤田チェリー豆総本店の物のヨウですね。
その翌年2013年5月に広島で菓子博が行われたときこのラッキーチェリー豆が出品されていました。
2. Posted by A-chang   2021年07月04日 02:38
うどん男@広島様

その通りです。
藤田チェリー豆総本店のラッキーチェリー豆は、
7日に紹介させていただきますのでお楽しみに。

ウチの近所にも全国の菓子を集めた店があるので、
もしかしたら置いてあるかもしれませんね。

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