2021年12月03日

二子玉川「ビクトリアカツ」その4

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10月下旬に某病院で検査を受けるため、東京都世田谷区の二子玉川へ行ってきました。

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検査後に多摩川の河川敷にある兵庫島公園を散策。……というか、時間つぶしなんですけどね。

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その近くにある昭和52年創業の「リヴィエール」というレストランに、開店時刻の11時丁度に入りました。この時間帯だとサラリーマンよりも、近所の奥様方と思われるお客さんの方が多いんですね。

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今回のお目当ては、「ビクトリアカツ」「ビクトリアカツレツ」「ヴィクトリア」などと呼ばれるもの。横浜にある昭和31年創業の「レストラン グリル サクライ」が発祥とされる、絶滅危惧種のローカルフードです。メニューに書かれているとおりハンバーグに衣を付けて揚げたものなのですが、不思議なことにメンチカツとはまたちょっと違った味わいなんです。中には「ビクトリアカツ」と「メンチカツ」の両方をメニューに載せる店もあったりします。

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ランチタイムは、ライスとスープが付いて1,200円。夜はもう少し高めになるようです。カツの横にはパセリ・レタス・キャベツ・キュウリ・ニンジン・トマトのサラダとカラシが添えられております。玉ネギの旨味が感じられる、アッサリとしたスープが結構イケますね。

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今までいただいてきた「ビクトリアカツ」はデミグラス系のソースが掛かっていましたが、コチラは意外にもウスターソースなんですね。とはいえ、メンチカツではなくハンバーグの味わいがあるのは変わりありません。具体的に両者がどう違うのかは分かりませんが、とにかくそういう味がするんです。

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厚さ10〜15mmほどのハンバーグはふんわりとしていて柔らかく、とてもしっとりとした仕上がり。対してやや厚めの衣は、サクッとしていて硬めという食感のコントラストがイイですね。ほんのりスパイスが利いた風味の良いハンバーグで、美味しくいただくことができました。おすすめメニューになっているのも納得の旨さです。

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これまでに紹介してきた、「ビクトリアカツ」の画像を並べてみました。「レストラン 松山」(左上)・「レストラン テル」(右上)・「レストラン グリル サクライ」(左下)・「リヴィエール」(右下)のものとなっております。

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店を出たあと、1kmほど歩いたところにある二子玉川公園まで行ってみました。画像は帰真園と呼ばれる回遊式日本庭園です。

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明治43年に建てられたとされる、旧清水家住宅書院の内部を見学するつもりで来たのですが、公開されているのは日曜日だけなんですね。……残念。

e_aji at 08:00│Comments(4) 洋食 | 東京都

この記事へのコメント

1. Posted by まめママ   2021年12月03日 11:52
5 ハンバーグに衣イコールカツレツ
かと思ってました😆
違いを是非試してみたいです!!
2. Posted by ちょに〜らいでん   2021年12月03日 12:38
5 さすが!!( ; ロ)゚ ゚
こうしたご当地グルメを見つけだしてくるとは、凄すぎます。
参考になりましたm(_ _)m
3. Posted by A-chang   2021年12月03日 16:51
まめママ様

まぁ、カツレツはカツレツなのですが何かが違うんですよ。
何かが……。w
4. Posted by A-chang   2021年12月03日 16:53
ちょに〜らいでん様

今回はちょっと、お値段の方がアレですけどね。
正直いって、行くか行くまいか少し悩みました。w

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