2024年02月23日

真岡「栃木県の乾麺焼きそば」その4

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大前神社を参拝したあと真岡の街中を散策するつもりでしたが、雨足がやや強くなってきたので、真岡駅に併設されたSLキューロク館に行ってみることにしました。上の画像は蒸気機関車の形を模した真岡駅の東口駅舎です。

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SLキューロク館という名称になったのは、館内にキューロクの愛称で親しまれた9600形蒸気機関車が展示されているからなんですね。この車両は大正9年に製造され、昭和51年まで北海道各地で活躍していたそうです。

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その後ろにはスハフ44形客車があります。この車両は昭和29年から昭和62年まで、急行ニセコの客車として同じく北海道で活躍していたそうです。

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屋外にはデゴイチの愛称で親しまれたD51形蒸気機関車の他、DE10形ディーゼル機関車・キハ20系気動車・車掌車なども展示されており、全て無料で見学することができます。土日祝日に真岡鐵道を走る、SLもおかC12形蒸気機関車)にもいつか乗ってみたいですね。

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さて……北関東は焼きそば専門店の多いエリアだというのは、ご存じの方も多いかと思います。過去に何度か紹介したことがありますが、その中には乾麺を使った焼きそばを供する店もあり、ここ栃木県真岡市と隣接する茨城県筑西市だけでも10数軒確認ができています。

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というわけで、まずは真岡駅から4kmほどのところにある、「真増屋」という焼きそば専門店に行ってみました。閉まってましたけどね。

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さらにクルマを11kmほど走らせ、今度は昭和25年創業の「若藤屋 さくらい」という老舗の焼きそば専門店へ。駐車場は少し離れていて、北へ50mほどのところにあります。店に入るとご主人が、「こんな雨の中ありがとうね」といって迎えてくれました。

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10台は停められそうな駐車場だったので大きな店だと思っていたのですが、キャパ8人くらいのこぢんまりとしたお店なんですね。大量のプラパックが並んでいたので、きっとテイクアウトのお客さんがメインなのでしょう。

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メニューは焼きそばのみでサイズ違いがあるだけという、北関東では珍しくないスタイルです。

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並盛り(350円)を頼んだのですが、大盛りともいえるボリュームですね。同じ真岡市内にある「よっちゃんやきそば」は、中盛りで3人前くらいの量があったのを思い出しました。具は超シンプルでキャベツのみ。青海苔は卓上にあるので自分で掛けます。程良いソース感で、炒め油の少ないあっさりとした仕上がり。乾麺ならではのスルスルとしたすすり具合が心地良いですね。

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コシもしっかりとあって食感マニアにはたまりません。気のせいかもしれませんが、冷めてくるにつれ更にコシが強くなっていくような……。今まで千葉県・茨城県・栃木県と「乾麺焼きそば」を10数回いただいてきましたが、その多くはパッツンパッツンとした歯切れの良いものでした。しかしこちらのは、まるで生麺のようなムチッとした弾力があるんですよね。これ……ハマっちゃいます。

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この辺りには「乾麺を茹でる→蒸す→冷ます→焼く」といったような手間の掛かる作り方をする店もあるので、こちらも同じような工程なのかもしれませんね。後半は卓上にある七味唐辛子を掛けて味変も楽しみました。いや〜満足。念のためご主人に訊いてみたところ、やはり乾麺を使っているとのこと。「乾麺でないとこのコシは出ないんだよ」と笑顔で話してくれました。

e_aji at 08:00│Comments(0) 焼きそば・焼きうどん系 | 栃木県

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