その他

2021年03月01日

河津町「大噴湯たまご」

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河津七滝から下田へ向かう途中、時間に余裕があったので峰温泉大噴湯公園に寄ってみました。公園の案内板には「東洋一の大噴湯」と書かれています。大正15年に掘削された噴泉で、当時は地上約50mまで噴き上げていたそうです。現在は30mほどとなっており、9時から16時の間に7回(メンテのため火・金はお休み)、噴き上げる姿を観ることができます。たったの1分ですけどね。

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噴き上げ時刻まで少し時間があったので、売店で生玉子を購入。名物となっている、「大噴湯たまご」を作ってみることにしました。生玉子は2個150円で、塩と殻入れ用の紙袋も付いています。

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番号札の付いた竹カゴの中に玉子を入れ、源泉で13分から15分ほど茹でたら、水で30秒ほど冷やして出来上がり。

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何てことのない作業ですが、何となく楽しいんですね、コレが。玉子に押されている赤いスタンプは何だろう……と思って後で調べてみたところ、大噴湯のイメージキャラ「フントー君」だということが分かりました。か……かわいい??

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源泉の温度は100℃もあるので、いわゆる白身トロトロの温泉玉子のようにはなりません。まぁ……フツーの茹で玉子ですね。(笑)しかしながら白身は柔らかくプルンプルン、黄身はしっとり、ほんのりとした温泉の風味で美味しくいただくことができました。温泉の風味は気のせいかもしれませんけど。

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温泉やぐらから噴き上がる、「東洋一の大噴湯」を観ながらいただくと旨さもひとしおです。当然のことながら大噴湯の温度も100℃ですが、地上に落ちてくる頃には冷めているので掛かっても大丈夫とのこと。但し、びしょ濡れにはなります。

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折角なので、公園内にある足湯も楽しんできました。入園料も駐車場代も掛からないのでオススメです。(河津桜まつり期間中は駐車場有料←今年は開催中止)

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このあとクルマを11kmほど走らせ、白浜神社(伊古奈比很真声辧を参拝してきました。創建は2400年前と伝えられる、伊豆最古の神社です。

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裏手にある白浜海岸に鎮座する大明神岩と鳥居は、伊豆七島の神々をお迎えする場所でもあるそうです。鳥居の向こうには、伊豆大島が見えました。

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2021年01月11日

鳴沢村「なるさわ菜おやき」

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忍野村から9kmほどクルマを走らせ、北口本宮冨士浅間神社を参拝してきました。今はコロナ禍で大体どこもそうですが、手水舎にヒシャクは置かれていません。一体いつになったら、コロナ前の状態に戻るんでしょうね。

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拝礼を済ませたあと、国の重要文化財に指定されている隨神門・神楽殿・拝殿・本殿・東宮本殿・冨士ゑびす・西宮本殿・諏訪神社拝殿などを拝観させていただきました。

※現在、東宮本殿と西宮本殿は保存修理工事中です。(令和5年12月までの予定)

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更にクルマを10kmほど走らせ、今度は「道の駅なるさわ」にやってきました。4年ほど前に「せんどそば」「ビスケットの天ぷら」をいただいたところです。今回のお目当ては、「鳴沢菜」と「味噌ころがし」なるものです。

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物産館と食堂の間で、「おやき」を販売しているお店に行ってみました。鳴沢村に「おやき」文化があるのかどうかは調べても確認できなかったので、おそらく長野系統のものなのでしょう。

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鳴沢菜は長禅寺菜をルーツとする伝統野菜で、鳴沢村では江戸時代から栽培されているそうです。日本三大菜っ葉のひとつでもあるんですね。

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なるさわ菜の他は、切り干し大根・野菜ミックス・あんこ・かぼちゃといったラインナップ。なるさわ菜を1枚だけ購入しました。

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「おやき」にしてはかなり平たく、直径12×厚さ1cmほどの大きさ。鉄板で焼かれておりアツアツです。ややモチッとした歯応えのある小麦粉生地で、韓国のチヂミに似た食感があります。

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油で炒めて醤油や砂糖などで味付けされた鳴沢菜は、意外にもタップリと入っております。クセはほとんどなく、優しい甘味と塩味とカツオ節(イワシ節らしい)のイイ風味でパクパクいけちゃいますね。少し唐辛子の辛味も効いていて、なかなかイケるものでした。

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道の駅の物産館を覗いてみたところ、鳴沢菜の漬物がズラリと並んでいました。他に鳴沢菜まんじゅうや、鳴沢菜混ぜご飯の素などもあるそうです。

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生鮮野菜コーナーでは、「地菜」という名で売られていました。山梨県では鳴沢菜や長禅寺菜のことを、こう呼ぶのだそうです。

[参考]鳴沢菜のっけ飯

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2020年03月27日

桐生「コロリンシュウマイ」再訪

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高津戸峡の遊歩道を歩いたあと、ベイシア 大間々店に寄りました。もちろん買物をするためですが、時間調整のためでもあるんです。

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開店時刻の11時になったので、ベイシアから3kmほどのところにある「コロリンシュウマイ」に行きました。お目当ては、桐生市民のソウルフードともいわれる「コロリンシュウマイ」です。屋号と商品名が同じなのでヤヤコシイですね。創業年を調べてみたのですが、ネット上にある情報はバラバラ。1960年代と推測されるものが多いのですが、1977年と書かれたサイトもありました。

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実は13年前に紹介済みなのですが、当時は無かった「カレーコロリン」を1度食べてみたかった……というワケです。「コロリンシュウマイ」を5個(180円)と、「カレーコロリン」を5個(200円)頼みました。

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他にコロッケ・いもフライ・メンチカツ・おこわなどもございます。

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「コロリンシュウマイ」は冷めると硬くなってしまうため、15分〜20分以内に食べることが推奨されています。なので、8席用意されているコチラのイートインスペースでいただきます。「これから蒸し上げるので、5分ほどお待ちください」とのこと。

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ちなみに店内でいただく場合は、注文時に伝えなければなりません。

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「コロリンシュウマイ」という名ではありますが、肉も入っていなければ皮も使われていません。簡単にいうと、男爵イモ・玉ネギ・ジャガイモデンプン・豚の背脂を混ぜ合わせて蒸し上げ、特製ウスターソース(コロリンソース)を掛けたものです。店内に貼られた何かの記事には、「地元で戦後から作られていた家庭料理がルーツ」と書かれていました。しかしながらネット上には、「昭和初期から営業している、あるお店がルーツ」「おじいさんがリヤカーで売っていたシュウマイがルーツ」といったような情報もありました。

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袋入りの青海苔を掛けてからいただきました。直径3cmほどの……何て言ったらいいんでしょうね。デンプンのかたまりのようなもので、モッチリとしたイイ歯応えと少しコシのようなものが感じられます。肉は入っていないのですが、豚の背脂が少し使われているためか、どことなくシュウマイぽい味わいがあるのが面白いですね。昭和を感じられる素朴な旨さです。

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「カレーコロリン」は5年ほど前に誕生したそうです。「コロリンシュウマイ」とものは同じで、掛かっているソースがカレー味なんですね。コロリンソースはサラサラですが、カレーソースは少しトロミがあります。カレールーとウスターソースの中間といったような味わいで、昭和なおじさんにはなかなかイケるものでした。しかし……相変わらず表現が難しい不思議な食べ物ですね。w


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2019年08月29日

草津温泉「温泉玉子」

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草津温泉には無料で利用できる共同浴場が19ヶ所もあり、どこでも自由に入ることができ……ました。数年前までは。草津温泉観光協会のHPによると、現在観光客が利用できるのは白旗の湯(画像左上)・千代の湯(右上)・地蔵の湯(左中)の3ヶ所のみとなっているようです。ごく一部のマナーの悪い観光客によって、このようなことになってしまったのだとか。

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いずれも小さな入浴施設で、お盆休みということで混雑もしているので、今回はお手軽な足湯巡りをすることにしました。この日の宿にも、源泉掛け流しのお風呂がありますしね。ちなみに足湯は、湯畑に2ヶ所(画像左上)・西の河原公園に数ヶ所(右上と左下)・バスターミナル前(右下)・地蔵の湯前などにございます。

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湯畑に次ぐ草津の観光名所、西の河原公園を散策してきました。河原のアチコチから源泉が湧き出ているため、温かい湯が川や滝となって流れています。雰囲気的には賽の河原(三途の川の河原)といった感じですが、西の河原(さいのかわら)という名はそのまんま、町の西側にあることに由来するのだそうです。

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飲食店や土産店などが軒を連ねる西の河原通りを歩いていると、「温泉玉子」を販売しているお店がありました。

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「草津ガラス蔵1号館」というガラス工芸品の専門店なのですが、なぜか店先で大量の玉子が茹でられているんですね。ホントは他の店で買う予定だったのですが、これを見てスルーはできず思わず購入してしまいました。

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カップに温泉玉子・温玉専用のタレ・プラスプーンが入って、120円となっております。コチラでは80℃のお湯で12分加熱し、更に50℃の源泉に2時間以上浸けておくそうです。そうすることによって玉子の中に温泉の成分が染み込み、一般的な温泉玉子とはひと味違ったものになるのだとか。

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出来たてではありますが、源泉の温度が50℃しかないのでアツアツではありません(良い意味で)。フツーに玉子を手に取って割ることができます。何年か前に別府で、100℃近い源泉で蒸された玉子を籠に入れて渡されたことがあるのですが、冷めるまでは割るどころか持つことすらできなかったんですよね。

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白身は程良くトロントロン。半熟の黄身もトロットロなのですが、かなりネットリとしております。私にはタレの味が濃かったのですが、何とも言えない黄身の舌触りと旨さで、お代わりしたくなってしまいました。

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このあと、湯畑の前にある熱乃湯を見学してきました。「草津よいとこ〜1度はおいで〜」でお馴染み(?)の草津節や草津湯もみ唄、草津温泉ならではの湯もみ(熱い源泉を水で薄めることなく適温まで下げる伝統的な技法)などを楽しむことができます。

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草津温泉は若い頃に何度か訪れていますが、湯もみ見学は今回初めてなこともあってアッという間の25分でした。先着順(この日は計20人くらい)となりますが、希望者は湯もみを体験することもできます。若い頃だったら、参加していたかもしれませんね。


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2019年07月16日

城崎温泉「城崎蟹まん」

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今回の旅、3日目。豊岡市の中心部から城崎温泉に向かう途中にある、玄武洞を見学してきました。といっても天然の洞窟ではなく、玄武岩の採掘跡なんですね。全国にもいくつか見られる柱状節理ですが、このような採掘跡というのは珍しいのではないでしょうか。近くには青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞といった洞窟跡もあり、中でも玄武洞(画像上)と……

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青龍洞(画像上)は、国の天然記念物に指定されております。

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城崎温泉に着きました。まだ7時を少し過ぎたばかりですが、ゴールデンウィークということもあって、駐車場はすでに満車のところもチラホラ見られますね。

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城崎温泉には7つの外湯がありますが、最も古いとされているのが鴻の湯。約1400年前に、コウノトリが怪我を癒やしていたことによって発見されたという、言い伝えのある温泉です。その後、一の湯・御所の湯・柳湯・地蔵湯などができて、湯治場として人を集めるようになったのだそうです。

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前回と前々回はシンボル的存在の一の湯だったので、今回は城崎温泉の最も奥に位置する鴻の湯に入ることにしました。ちなみに城崎温泉の源泉は1ヶ所で集中管理されているので、どこに入っても泉質は変わらないそうです。

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クルマは城崎鴻の湯駐車場(鴻の湯利用で1時間無料)に置いたまま、温泉街を歩いてみました。城崎温泉グルメといえばカニが有名ですが、ちゃんとしたカニ料理を供する店は、大体どこも10時から11時30分オープンなんですね。なので、まずはお手頃な買い食い系からいただいてみようと思います。

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地蔵湯の近くにある、「但馬牛デリカ茶屋」というお店に行ってみました。店頭に「Chaya」と書かれているだけなので、気付かずに1度通り過ぎてしまいました。

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「城崎蟹まん」(350円)は冬季限定と書かれていましたが、ゴールデンウィークのこの時期でも購入することができました。他に「カニビール」なんてものもありますね。一体どんな味のするビールなんでしょう。……クルマなのでムリですが、ちょっと気になります。

[参考]城崎地ビール カニビール(雪のビール)

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アツアツでずっと持ってられないので、1分ほど冷ましてからいただきました。香住ガニと呼ばれる、香住漁港で水揚げされた紅ズワイガニを使っているそうです。コンビニの中華まんくらいの大きさで、生地はふんわりとしています。この状態でもカニの何ともいえないイイ香りがするんですね。

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肉眼ではよく分かりませんが、中には細かいカニの身や玉ネギなどが入っております。食べてみると、それ程ハッキリとしたカニの味はしませんが、優しいカニの風味と優しい味付けで美味しくいただくことができました。大きくはないので、食べ歩きにも宜しいかと思います。


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